機械系CADのカスタム化紹介

始めてみました。

A2-4:スクリプトの作成見本①

 サンプルプログラムを流用して、MessageBoxの仕様を体験できるスクリプトを作成します。
 1、サンプルプログラムのコピー

 

1、サンプルプログラムのコピー

  「A2-3」で作成したスクリプトを別名でコピーします。

エクスプローラで「スクリプトおよびアドインの既定パス」のフォルダに移動します。

② 「Scripts」フォルダに移動して、「NewScript1」のフォルダを「MessageBox_1」の名前でコピーします。

  

③ 「MessageBox_1」フォルダの下にある
 ・「NewScript1.manifest」を「MessageBox_1.manifest」に
 ・「NewScript1.py」を「MessageBox_1.py」に
 名前を変えます。

スクリプトおよびアドインの既定パス」の「Scripts」フォルダの下にある
スクリプトのフォルダ名
・そのフォルダの中にある「*.manifest」
・そのフォルダの中にある「*.py」
を同じ名前にすると、「スクリプトとアドイン」の窓のリストにスクリプト名が自動的に追加されます。

   
               ⇓
  

④ 「スクリプトとアドイン」の窓を開きます。「スクリプト」タブにある「MessageBox_1」を選択し、「実行」をクリックします。

   

⑤ 「2-3」で作成した「こんにちは」のMessageBoxが表示されます。

  


サンプルプログラムを別名でコピーすることができました。

この項目は終了です。