A2-3:プログラムの変更
プログラムを変更する体験として、MessageBoxで表示する文言や「詳細」の登録内容を変更します。
1、VisualStudioCodeのインストール
2、MessageBoxのプログラム変更
3、文面変更の確認
4、「詳細」の変更
5、「詳細」の変更確認
1、VisualStudioCodeのインストール
既にVisualStudioCodeをインストールしている場合、またはインストールせずに他のテキストエディタで編集を行う場合は、2に進んで下さい。
① 「スクリプトとアドイン」窓からA2-1で作成したスクリプト('NewScript1')を選んで「編集」をクリックします。
② 「Visual Studio Codeをダウンロード」窓が開くので、「OK」をクリックします。自動的にダウンロード、インストールが行われます。
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③ 「スクリプトとアドイン」窓が閉じた状態でインストールが終了します。
2、MessageBoxのプログラム変更
VisualStudioCodeを使用しない場合:
エクスプローラでスクリプトを保管しているフォルダに移動し、文字コードUTF-8で読み書きする設定にしたテキストエディタで、プログラムファイル('NewScript1.py')を開き、④からの作業を実施してください。
① 「スクリプトとアドイン」窓からスクリプト('NewScript1')を選択して「編集」をクリックします。
② 「このフォルダー内のファイルの作成者を信頼しますか?」窓が表示されので、
ア、「親フォルダ―'Scripts'内の全てのファイルの作成者を信頼します」にチェックを入れます。
イ、「はい、作成者を信頼します」をクリックします。
(アでチェックを入れないと、他のスクリプトを編集する度にこの窓が表示されます)
③ VisualStudioCodeの編集画面が開くので、左のリストからプログラムファイル('NewScript1.py')を選択します。
④ 11行目の「'Hello script'」を「'こんにちは'」に変更します。
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⑤ 左上の「ファイル」メニューから「保存」を選択して、上書き保存します。
3、文面変更の確認
4、「詳細」の変更
① 環境設定ファイル('NewScript1.manifest')をテキストエディタで開きます。(以降、VisualStudioCodeもテキストエディタの一種とした説明にします)
② 以下の2カ所を変更、2行追加します。動作が不安定になる可能性があるのでそれ以外は変更しないでください。
4行目 「"名前"」 を 「"なまえ"」
6行目 "初めまして" を "こんにちは。7行目、8行目にそれぞれ、よろしく8行目 おねがいします"
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5、「詳細」の変更確認
この項目は終了です。